2011年11月18日金曜日

大物に手をやきました

短期決戦でエースの登板のような中2日。


そぉ!


この間のキャンプデビューがいきなりのソロ。
「道志の森」からたった2日あけて行ってしまいました。

本格的に寒くなったら足が鈍りそうだし、そのまま気持ちが冷めてしまってもせっかく買った装備が無駄になってしまう。

前回、行くまでにさんざんググってた中で気になっていたところに出動っす。

夜景がとっても綺麗らしい。

高速入れて3時間弱。距離的には「道志の森」よりも少し遠くナビるとだいたい120㌔。ちょっとダルイけど夜景が綺麗だから。

かなり有名な温泉のほったらかし温泉の近くらしい。見晴らしがよく日の出を温泉で見るために結構賑わうところらしい。しかし、私、温泉とかあまり興味がないのです。


と、いうことでいきなり最後のから。人生初の「ほうとう」。
具の肉の種類が「ワイン豚(トン)」か「地鶏」か選択可能でした。店員のおばちゃんにお勧めを聞いたら困りながら「ワイン豚(トン)」って言ってたので豚ヤローにしました。お汁は味噌味です。



 山から下りて来たところにあるのですが、この看板にやられて観光地とか出掛けても食にあまり興味がないので現地の特産物や名物料理的なものをほとんどいただくことがない私ですが、腹減ってたから珍しく寄ってみました。「ほうとう味くらべ大会」優勝って書いてあります。ほうとうって比べるほど味が違うのかなんなのか自分の認識の中では厚めのきしめんってイメージです。実際食べた感想は


ま。そんな感じです。




最初に戻します。


ほうとう屋さんから少し登ったところに「名前のない展望台」っつーのがありました。看板にこんなことが書いてあったのは今このブログを書きながら知りました。書いた人はこの文章をみて考えさせたいんでしょうね。



私「ふ~ん」です。




ずいぶん引っ張ってます。到着!!


「パインウッドキャンプ場」


調べた番号に電話をしたら女性の声で「○○です」と個人名で出たので「間違えたか!?」とビビりながら聞いてみたら 「そうですよ。主人の方がやってますんで携帯おしえるのでかけてください」って。予約制だとのことです。




えー!予約制?もう家出ちゃって断られても行くとこないよー!!








オーナー「当日でも大丈夫ですよ。ちょっとわかりにくいので近くに来たら電話してください」


 でもナビで着いちゃった。誰もいない。着いたことをオーナーさんに連絡すると

「あー白い車ですね」


えぇ!!どっから見てんのぉ?


水道がないから水を用意するのに連絡が欲しく予約制だそうです。向かいの山で工事してるから見えるということ。どっから見てんのかとビビりました。


オーナーさん「すぐ右のサイトが一番眺めが良く、どのサイトでも結構ですよ。17時頃そっちにいきますんで」

「あと、薪は無料で使い放題なんで。」




ここに来た理由は景色がどうのとかより

「薪がダーターで
    無制限の使いたい放題」だから!!


勝手に持ってって使い放題です。すばらしい!!


この薪全部燃やしてもいいんだ・・・


設営も終わり早速焚火の準備。

が!薪がデカい!そのままじゃ燃えそうにありません。

しばらく平タガネを使って薪割りです。でも、すぐに右手の握力がなくなり全然薪割れません。

この画像のはまだ短いからタガネで割れますがほとんどの薪がこれより長くタガネが途中ではまって薪が割れるに至りません

なかなか大変す。





まきを割ってたらこんなものが沢山出てきました


なんかの幼虫 いわゆる貴重なタンパク源ですね。

もちろんベアじゃないんで食べません。






ちなみに私が張ったサイトはこんな感じ。




眺めはこんな感じです。向こうの山のふもとに町が広がっていて夜にはかなり綺麗になりますよー



トイレ


トイレはぼっとんだけど臭いしなかったです。人が居ないからかもしれませんが。ほかの方のブログを見てもトイレは臭わないって書いてあるのでオーナーさんが気を使ってくれてるんでしょう。






薪割も結構めんどくさくなってきたんで大物投入!!


デカすぎて燃えそうにないっす。




そして、せっかく山に来たのに下世話な雑誌







オーナーさんが仕事を終えてサイトにみえました。いろいろお話し、一人だから2,000円でいいですよって。それと昨日霜おりて夜は冷えるからって銀マット貸してくれました。背中に置いとくと寒くないそうです。優しいです。




暗くて字も読めなくなってきて腹も減ってきたので少し早いけどメシにします。

「ビーフももかたまり」をビールに漬けてみました。炭酸で柔らかくなるってウル覚えの行動です。結局、厚めのスライスにしたので効果があったかどうかは定かではないです。


前回のキャンプでローゲーを教訓に肉の他に野菜も焼きました。アルコールもなしです。





さぁーもーすることありません。ラジオも切ってみました。町が下にあるから町の音が少し漏れてきます。空冷4発の集合の音。消防の火の用心の鐘の音まで・・・



私は、そんな鐘関係なくガンガン焚火中 。

薪がデカかろうが関係なく。どんどんいってます。



裏にはこんなのが隠れてます





そんなこんなで、さっき炭水化物をとらなかったからかお腹すきました。

カレーうどん


おやすみなさい。



昨日、オーナーさんが「日の出がいいから見てみて。6:30くらいに昇ると思うんで」と言っていたのに時計をみたら6:22


やばっ!!もう遅いんじゃ??


ってよくよく時計を見たら5:22



老眼てヤダ。



起きちゃったんでそまま動き出し飯食って。また焚火して。ラストに大物やっつけようと投入!!


こいつが厄介で結局燃え尽きさせることが出来ませんでした。だいぶ粘って燃やしてたのに・・・心残りで仕方ありません


最後に昼夜朝の風景でも。きっともっと夜景を綺麗に写す方法があるかもしれませんが、勘弁して下さい。













お別れはスラムド・ハイエース

1 件のコメント:

  1. 文章を読んで笑ってしまいました。おもしろかったです・・・

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